今日で、『東日本大地震』が起きて、丸一週間が経った。
“芸能界”や、“スポーツ界”からも、ぞくぞくと「何とかしよう!」
とする動きが出て来ている。AKB48が、5億円の義援金を
送ったり、色々な芸能人の方々が、義援金を送ったり、BLOG
での、賛助企業への呼び掛けや、励ましメッセージ、野球を
チャリティー観戦にしたり・・・とにかく、このような事態の場合、
知名度の高い人達の呼び掛けは、かなりの影響力を持っている。
そう言った人達が、具体的な行動を起こす事に寄って、被災地の
方々に援助の手が差し延べる方々も、格段と増すはずだ。
とても悲しい事だが、被災地の避難所で体調を崩したり、不幸にも
亡くなってしまうお年寄りも、増えて来ている。医師や看護士、薬剤
が、絶対的に不足しているからだ。折角、本震や、津波を免れたのに、
ひっそりと避難所で消えて行く“生命(いのち)”を、とても残念に思う。
避難所でインタビュウーを受けた、あるお年寄りが仰っていた・・・
『生い先短い自分が助かって、前途ある若い人達が亡くなってしまい、
申し訳ない・・・』と。しかし、“生命”に「重い」「軽い」は、一切無い。
どんな生命にも、平等な意味、意義は、あるのだ。ですから、どうか
『申し訳ない』などとは決して思わずに、堂々とお元気で生きて
いらっしゃって下さい。そうした、貴方達のお元気なお姿が、国民の
方々に少なからず、安堵感を与えて下さるのですから。
今、私が申し上げた事は、何もお年寄りの方々だけに限定したお話
では、ありません。不自由な生活を強いられていらっしゃる、被災者
の全て皆様が、どうか、お元気に生きて、復興される事を、私は
願っています。私も、微力ながら、私の出来得る事は、させて
頂いておりますので、頑張って下さい。
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