大山～高梨茶園

とくにすることを決めていたわけではなかったけど



何となく　高梨茶園のお茶を嫁に紹介したいということもあって



のんびりと登れる　大山に行ってきた。



新宿からの往復期符もあり



皆は高尾山というが、短時間にリーズナブルに登れる山なので



山プランがない時に行くことがある。



かといって　結構大山はひたすら登るので　なまりきった体ではなかなかしんどい。



スタートは小雨がぱらつき　ケーブルカーを使わずに



大山阿夫利神社下社まで行ったが　そこまでに体重二キロ分くらいの汗をかいてしまった。



雲がかかっていたので　三十度を超えることがなかったのはラッキーだった。



ちいちゃな子どもを連れた家族が結構いた。



以前　この山で　山の歩き方を教えてもらった、なつかしい山。



結構人が入っていて　なかなかの賑わいっぷり。



この地域の小学生は、一度大山に遠足に行くことになっているが



まだまだ幼稚園前後くらいの子どもも　親に手を引っ張られて山頂まで登っていた。



伊勢原の駅からのバスの中から



知人がご奉仕されている伊勢原大神宮を偶然見かけたので



しかも　この日が例大祭。



帰りがけに　少し顔を出したが



ご本人は　神輿とともに町内を練り歩いている最中ということで



メッセージだけ残して帰ってきた。



伊勢原から足を伸ばして



高梨茶園のお茶をおいている秦野駅の土産販売コーナーに移動をして



お茶を買った。



かつて



スローフードがブームになった時



本でこの茶園が紹介されていて、実際に赴いてお茶を購入したが　



これがうまかった。



お茶ってこんなすっきりしたものなのかと





日頃はインスタントコーヒーで済ます自分であるが





実際にリピートしたりした。



農林水産省のなにがしかの賞を頂いていたようで



暫く　飲んでいないうちに　銘柄もたくさんありずいぶんと活躍も広がっているようで



やはり　どの業界でも　本物を目指しているところは強いのだと



あらためて思う。



大山阿夫利神社でもらってきた名水にお茶を入れて飲んだが



これが実にすっきりしていてうまい！！





帰ってきて　たらふくビールを飲んで

かいた汗以上の



暑くて目が覚めて　現在に至るが



渇いた喉に　染み渡った。