お茶

これがお茶というものです!!


ということを妻に知ってもらおうと 秦野で買ってきたお茶を


(おそらくそんな仰々しいものはないのだろうが)


昨日 妻と一緒に飲んだ。


厳しいだけの人がいないように


苦みだけが お茶ではないのだ。


柔らかさの中に ほんのりと苦みがくる。


今回買った「くき茶」はそんな味だ。


茶も生き物である以上


葉の部位によって 栄養の流れもたまり方も違う(はずである)


それを生かせば さまざまな表情のお茶ができるはずだし


楽しみの多い飲み物であったはずだ。


能面のように お茶という言葉の中には


たくさんの味わいと楽しみ方があり


そうでなければ日本の文化の一端をになうことはなかったのだろう。


「道」までくると大げさになってしまうけれども


日々を豊かに、日常の忙しさの中に区切りを


つけてくれるものが「喫茶」ということなのだろうと思う。


高梨茶園さんだけでなく


おそらく各地に頑張ってらっしゃるお茶農家さんってあるのだろうけれども


悲しいことに僕にその辺の情報は持ち合わせていない。

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