26日、大相撲のアフリカ大陸出身初の関取でエジプト出身の新十両・大砂嵐が、「アフリカ相撲協会」設立の夢を明かし、アフリカ大陸及び世界に相撲を普及し広めて知ってもらいたいと誓った。
大砂嵐は、日本に帰化して親方になるよりも、引退後はエジプトに戻ってアフリカ大陸に相撲の普及に尽力する考えであり、ただし協会会長ななれば重責を担うことになる。
外国出身の元力士が一国の相撲協会(日本式)のトップに立った元小結・旭鷲山のダヴァー・バトバヤル氏以来で、アフリカに相撲を広めるという壮大な夢に向けて、大砂嵐は前進して続ける。
まぁ、ワシから言わせればいつかオリンピックの公式種目に相撲が加えたり相撲の世界大会に、アフリカ諸国の力士はもちろん、世界中の力士らがひしめき合って対戦なんかも、楽しみだと思います。
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