把瑠都、引退

11日、「エストニアの怪人」こと大相撲の元大関でエストニア出身の東十両3枚目・把瑠都が、5月場所の夏場所中に痛めた古傷・左ひざの回復が思わしくなく、これ以上番付を下がりたくない気持ちで引退を決意した。約9年間の土俵生活に終止符を打った。


2004年2月に初来日し、同年夏場所に初土俵。翌05年秋場所に所要8場所に十両昇進し、06年夏場所に十両同様にスピード昇進し、10年春場所後に大関に昇進した。


優勝1回、殊勲賞1回、敢闘賞5回、技能賞1回、通算成績431勝213敗102休。


今後は、エストニアの観光大使として頑張って、日本とエストニアの架け橋にしたいと述べた。

コメント

不適切なコメントを通報する

最新ブログ

ひたち50周年記念号
最近のシュワちゃんの事情
ジャッキー、また失言
昨日のドラフト会議