阿覧、引退

大相撲の元関脇でロシア出身の東前頭7枚目・阿覧が8日、日本相撲協会に引退屆を提出し、引退を決意した。


阿覧は、08年に口腔ガンを患っていて体力の限界によると同時に11月に07年初場所を踏んで以来の師匠だった三保ヶ関親方(元大関・2代目増位山)が65歳の定年を迎えるため、所属していた三保ヶ関部屋が9月の秋場所限りで閉鎖した影響があって、引退を決意した理由だった。


既に家族はロシアに帰国し断髪式は未定で、今後は母国ロシアでホテル事業に携わる予定である。

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