『3・11とアイドル』

今日、読んだ本です。
『3・11とアイドル/小島和宏』(コア新書)

今年、東日本大震災から3年目を迎えて、
フリーライターである著者が、
被災地を巡りながら考えたこと、
そして、
物資だけじゃなく、心の潤滑油となる笑顔の支援。
それがアイドルなのではないかと、
実際に取材した「ももクロ」や「AKB48」たちの被災地への支援活動の意義。
そして、昨年ヒットしたドラマ「あまちゃん」が登場する必要性。
復興が進まない現在、
これが節目じゃなく、まだまだ風化してはいけない現実を、
著者の経験(夫人の両親が福島原発のすぐ近くに住んでいた。)
から見た「3・11」と「アイドル」の現在、そして未来を語った本です。

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