銀座テアトルシネマにて、
『ペーパーバード/幸せは翼にのって』♪
1939年の内戦後のスペインが舞台。
マドリードの芸人たちによる、死を覚悟した反骨精神の姿を描いた作品。
この映画からも、いかに戦争が虚しいものか……を感じさせるも、
内戦で妻子を失った喜劇俳優とその相方の腹話術師、
そして、この二人が実の子同様に育てる身寄りのない小さな男の子。
この子が将来、一流の芸人になっていく訳なのですが、
血のつながりのない三人の中に、親子愛を超える深い関係性が生まれたのは、
紛れもなく、内戦があったから……
……と思うと、
とても不思議な感覚なのですが、
どんな過酷な時代であろうとも、その時その時に、今を精一杯生きることが、
それぞれの精神成長を高めていくことに繋がるんだなぁ〜と感じました。
決して戦争があったことがイイ訳などありませんが、
だからこそ、
必死に生きた三人の中に絆が生まれました。
結局は、人間というものは、その時、その瞬間に与えられた『今』を、
たとえどんなに嘆きたくなるような状況だろうとも、
全てを受け入れ、精一杯生きることが、幸せに繋がるんですね〜〜〜〜。
ガンバロって気にさせてくれました♪
さぁ、これから
錦糸町クラスです。
ジムはお休みでも、カルチャー教室はあるのです☆
それでは、
今日も一日、全ての方々にとって幸せあふれる最高の日でありますように♪
今ここに在ることに感謝☆
合掌
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