作曲の仕方について

作曲自体は思いついたものを膨らませていけばいいのですが、それにコードを付ける際、やはり最低限の作曲法は覚えていた方が絶対にいいです。

コードは通常、循環コード(黄金パターン)を宛がう事が多いですが、所々、メロディに最適なものに変えた方が作品のクオリティがアップしますので、その際に理論は道しるべとして有効です。

ただ、あくまで道しるべなので、要は、可能な複数のコードから選ぶセンスを磨かないとなりません。

これは、実践でのアップより、心構えによる、飽くなき追求から生まれますので、妥協せずに苦しむ必要は初めの頃はした方がいいです。

コードの話になってしまいましたが、メロディも同様で、妥協せずに突き詰めて行く試みのみがセンスアップへの道ですので、初めは是非、苦しんで頑張ってほしいです。

でも、産みの苦しみを味わった後の出来た作品は、わが子のように愛おしい作品になり、満足度も計り知れません。

それでも、10曲、20曲と作って行くと、最高傑作が常に新しい曲になっている事に気付き、それと同時に初めの頃の作品の粗に気付くと思います。

それは、成長している証なので、気にせずに進んで下さい。

大体50曲位までは、そうなると思いますよ。

それと、作曲法とは別に、メロディが頭に浮かんで来る為の訓練法が持論ですが、あります。

これについては私の作曲教室にて教えておりますので、ご興味があるかたはお気軽にメッセージ下さい。

頑張って下さいね!!

作曲は心の言葉ですから、そんなに難しい事ではないですので。

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