NAGOYAウォーク2012 「犬山歴史散策コース」

新聞で今回のウォーク大会を知り、イベントに参加です。

名鉄電車で、犬山駅に午前8時50分前後に到着して、犬山駅東口から集合場所の石作公園に向かいました。

公園には、すでにたくさんの人だかりになって、その人ごみの中に、ゆるキャラが参加者に挨拶してます。

このゆるキャラは、「わん丸君」という犬山市のゆるキャラのようです。

参加料の、500円を払って、受付を済ますと、その先に見覚えのある着ぐるみが。

お昼のテレビ番組「ごきげんよう」の、ライオン君でした。

今回のイベントのスポンサーが「LION」なので、受付で受け取ったゼッケンにも、ライオンの文字が入ってます。

するとどこからか、若い女の子の黄色い声。

着物姿の5,6人の女性のグループが。

何かと思いきや、「あいち戦国姫隊」と言うそうです。

参加者も、年配の男女が多いので、若い女の子は目立ちますね。

簡単なスタッフの挨拶と、体操をした後、午後9時30分スタートです。

参加者の長い列が歩道に続きます。

年配の男女が、ほとんどですが、まれに小学生や若い女性もまぎれているようですね。

Aコースは、15.5キロメートル。

Bコースは、10.9キロメートル。

Cコースは、6.4キロメートルです。

自分は、Aコースを選びました。

この日のために、ドンキホーテで1990円の紫色のリュックを購入。

靴は、いつも公園で走る時に使ってるランニイングシューズを、はきました。

コースは、今年の2月25日に参加した「みずウォーク2012 犬山大会」と、ほぼ変わらないコースですね。

成田山の横の上り坂を上って、森の中を通り、木曽川の川沿いの道を、犬山城の方角に向かって歩きます。

前回と違うのは、鉄道の陸橋の下あたりに、鵜飼いかライン下りの和船が係留してありました。

川沿いの道を進むと、すすきの枝がいくつも伸びていて、秋を感じさせます。

川をのぞきこむと、大きな魚が悠々と泳いでいるのが見えました。

犬山城を迂回して、コースは犬山城から本町へ続きます。

針綱神社にも立ち寄って参拝をして、歩き始めたら左側に甲冑工房の看板があって、「かぶと、よろい試着体験」の文字が。

大人が千円で、子供が五百円。

私がその中をのぞいた時、ちょうど親子がよろい、かぶとを着て、出てくるとこでした。

その近くには、「からくり展示館」、「城とまちミュージアム」が隣接してます。

そこからは、歴史を意識させる建物がならび、観光客がいろんな趣向を楽しんでました。

コースは、再び木曽川の河川沿いの道につながって、木曽川犬山公園から、木曽川扶桑緑地公園までの、 よく整備した遊歩道です。

前回歩いた時も、遠くに見える山の地名の標識や、花の名前を紹介した看板などがあり、よく整備されてます。

前回と違い、川で釣りをしてる人の姿が よく目につきました。

歩道沿いには、今が旬の彼岸花の赤い色が鮮やかです。

コースは、木曽川緑地公園で折り返して、ゴールをめざします。

どこも寄り道しない人は、私より早く折り返しポイントから、返ってきていて、すでにたくさんの人とすれちがいました。

日差しが強くなってきたので、日焼け止めを塗り直して、自販機で水を購入して、気持ちをリフレッシュして、距離も半分をきりました。

そろそろお腹もすいてきたし、甘い物が欲しくなってきた感じ。

本町あたりに、ソフトクリームの売っていたお店のめぼしをつけておいたので、そこまで行くのが待ち遠しいな。

ゼッケンを見ると、歩いている人も、Aコース参加の人だけじゃなくて、Bコース、Cコースの人も、まじって同じゴールを目指すようになりました。

木曽川沿いのコースから、犬山城の駐車場を通り、本町通りのさしかかって、「芳川屋」さんで他の人がソフトを食べてるのを発見。

さっそく、自分もお店に飛び込んで、200円出してソフトを注文。

甘い味を、ようやく口に出来ました。

ここまでくれば、ゴールはすぐそこです。

線路を横断して、犬山駅東のイトーヨーカドーを迂回すれば、出発した石作公園にもどってゴール。

ゴールの入り口で、あいち戦国姫隊の笑顔の出迎えを受けて、微妙に照れくさいね。

テントの完歩受付をして、参加賞受け取りました。

ライオンメーカーの、旅行用の歯磨きセット、歯磨き粉の「クリニカ」、「休足時間 」という商品が中にはいっていました。

参加料500円で、この商品ならしっかり元がとれますね。

帰りの電車の中では、15キロ歩いた疲れが出て、 めずらしく寝ていました。

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