平清盛４４

平清盛のあらすじ報告の感想を求めております。平家の館 藤原基房は我が兄基実が身まかってよりこちら盛子殿にお預かり頂いいていただいていた所領をお返し頂く。時子は何と？。基房はあれはもとより藤原摂関家のもの。咎めだてされる筋合いの事ではござリますまい。平時忠は盛子は帝のじゅん母にござりました。まずは一旦、帝のものとして頂くのが、筋にござりましょう。基房はそうすれば、いずれは東宮言仁様のもの。すなわち平家の思うままとお考えか？時忠はいけませぬか、時子はただいま、棟梁重盛は病、我が夫清盛入道は厳島にて留守にござります。さような時にそのような申し出をされましても、承りかねまする。基房はさようにござりますか。しかし、結局のところ、盛子様の預かっていた所領は後白河法皇が預かるところとなった。