平清盛58

平清盛のあらすじ報告の感想を求めております。治承4年春 清盛はこの世の頂にいた。内裏清涼殿 朝廷の要職はことごとく清盛の縁の深い方々で占められた。その要となられたは時の帝 高倉帝と新たに内大臣 関白になった藤原基通様そして新たに平家の棟梁となった平宗盛の3人であった。宗盛は我が父清盛入道が言仁様が1日も早いご譲位を望んでおりまする。院の近臣は院として政を行うにはあまりにも年が浅いとご懸念であらせられます。宗盛はそこはご安心を。我ら平家一門がお支えいたします。関白基通はご譲位の運びとなされては…。すぐにでも事を始めねば。清盛は福原にいながら、京の政を意のままに操っていた。

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