平清盛９３

平清盛のあらすじ報告の感想を求めております。頼盛がくる。頼盛はご無礼をつかまつりまする。高倉の上皇様は摂政基通様に政の一切を託すとの事。清盛は戯れを。それではわしの国作りの名文がたたぬ。頼盛はもはや、都かえりなさるべきとの声が上がっておりまする。清盛はさような世迷い言は口にするだけで罪に問うお触れを出せ。よいか、わしに逆らう者は皆斬首と心得よ。ここはわしの世じゃ。武士が頂きに立つ世じゃ。わしの目にしか見えぬわしの世を作るのじゃ。全てを手に入れ、復讐するのじゃ。仏御前はお許し下さりませ。お許し下さい…。清盛はなくならせ！家来が弓で仏御前を狙う。盛国は何をしておる！止めよ！清盛は信頼する盛国まで、抵抗されて、清盛はがっくりしてう…う…。涙をながす。清盛は助けてくれ、誰か助けてくれ、暗闇ばかりじゃ。ここからの眺め暗闇ばかり。ここからの眺めは果てしない暗闇、手に入れても手に入れてても光は光には届かぬ。