そのライセンスを活かすためには、それ用の車が必要と思っていたところ、トヨタから「86」というスポーツタイプの車が発売されるニュースが、新聞の記事やCSやBSの車番組で、取り上げられて話題になってます。
最近の車の傾向は、排気量も3千CCとか、4千CCとアップされ、いろんな設備が装備された値段も4百万以上のワゴン車か、燃費を優先したプリウスのようなハイブリッドの車が増えてきました。
昨日、愛知トヨタのツインカムのスタッフから、試乗ができるという連絡が入りました。
排気量も2千CCで、値段も3百万前後に抑えてあるようで、問い合わせが大変おおいようです。
今、注文しても納車が、秋だとかいう話です。
試乗車は、黒い車体のGタイプのミッションでした、
昔、スポーツカーは、「セリカ」ダブルエックスという車が発売されて、人気がありました。
その後、アメリカタイプの「ソアラ」が発売されましたが、値段も高くなかなか買えませんでした。
私が初めて買った車が、そのソアラの2代目か3代目でした。
2ドアで、車高の低い運転席から見た視線が、今回の車の運転席に座った途端、その近いものを思い出しました。
もちろん、今の「86」のがずいぶん低いのかもしれません。
今のマジェスタのアクセルを踏んだ重さに比べると、大変軽いのでつい吹かしすぎてしまいます。
自分もすっかりオートマチックに慣れすぎてしまって、自分が思っているように足の操作ができない自分に驚いてしまいました。
普通免許は、今のようにオートマチック車限定免許がなく、車校でのマニュアル車を使っての練習後、免許取得後、最初は親の所有するマニュアル車に乗ってました。
その後、大型自動車免許は、やはりマニュアル車での講習、免許取得でした。
愛知トヨタ「ツインカム」から、試乗車で道路に出た時は、完全に車校の路上講習状態でした。
それにツインカムの前の公道は、道路が狭くガードレールも迫っていて、初めての車だと横幅の感覚にズレがあります。
もうマニュアル車は、乗れないなって改めて思いました。
もし、秋まで待って購入しても、オートマチック車で、決まりですね。
そんなこんなで、ツインカムに戻り、粗品の「86」のポストカードと、メモ用紙と、カタログをいただいて帰って来ました。
愛車の白いマジェスタに乗り換え、自宅に戻る環状2号の側道を走行してる信号待ちの2車線で、近い場所からクラクションの音。
また気の短い人がせかしているのかと思いきや、隣のセダンの高級車の運転席からこちらをのぞきこんでる不良っぽい若い20代の二人組。
何をからまれると思いながら、電動ウインドウを降ろすと、「コウキデスカ?」
コウキ?
人間違いしてるのかな?コウキという名前の男の人と勘違いしてるのかなって思って、間があいたのですが、実は相手の言ってる意味は、「マジェスタのひとつ前のタイプで、マイナーチェンジをした後のタイプですか?」という意味をいってるようです。「後期だよ。」って答えると、「いいですね。」って笑顔で通りすぎていきました。
マジェスタファンの若者のようでした。彼らの車が何だったかまで、しっかり見ていませんでしたが、こういう出会いは悪くはありませんね。
バイクのツーリングでお互いピースサインを交換するようなものです。
控えめでさりげなく暮らしてますが、何か目立っているようです。
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