ラグナマリーナのオーナーさんが、32フィートのクルーザーから45フィートの大型クルーザーに、乗り換えされて、その新艇の進水式にご招待していただきました。
この新艇「CABO 45 EXPRESS」は、全長14.65メートルで、エンジンは2期で2000馬力超で、燃料タンクも、3040リットル入るそうです。
昨年、大きなカジキマグロを釣り上げ、蒲郡ビルフィシュトーナメントで優勝され、今年も連勝を期待してのステップアップのようです。
船のパイプには、紅白のテープを巻き、船名入りの大漁旗が2枚も掲げてありました。
神主さんにお祓いをしていただき、榊を神棚にあげ、マリーナスタッフ、ボートメーカースタッフも参加していただいて、シャンパンで乾杯をしました。
その後は、船内のお披露目をさせていただき、私も船内を撮影できました。
船内は広くて、申し分ない設備です。
このクラスの船を所有できる人は、資金的にも、操船技術的にも、条件の揃ったほんの一握りの人に限られます。
進水式が終わってからは、マリーナの2階のテラスで、オーナーさんが準備されていた生ビールや、鶏ちゃんや、お寿司や、チーズを載せたおいしいパンをごちそうになりました。
アルコールも入り、これから始まるトローリングシーズンへの期待の話題で、あれこれ盛り上がりました。
食後、海洋状況も少し回復してきたので、その新艇を出港させ、1番近い東幡豆の日産マリーナまで、クルージングすることになりました。
おおきなエンジンなので、たくさんの人が乗っていても、海面をグイグイ進んでいきます。
日産マリーナの桟橋に着岸後は、マリーナの2階の喫茶店で、アイスコーヒーのケーキセットを食べ、今年のマリンシーズンは贅沢なスタートです。
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