平清盛38

平清盛のあらすじ報告の感想を求めております。清盛は重盛!今一度言う。これはわしの国づくりじゃ。そう言って、清盛は重盛を突き倒す。清盛はそれを阻むというのじゃな。平家の棟梁であるそなたが。倒れた重盛の胸ぐらを掴む。我が子であるそなたが。重盛は悲しきかな…。法皇様に忠義を尽くそうとすれば、山の頂よりもなお高き父上の恩をたちまち忘れることになります。痛ましきかな。父上の不孝から逃れんとすれば、海より深き慈悲を下された法皇様の不忠となります。忠ならんと欲すれば、孝ならず。孝ならんと欲すれば忠ならず。進退これに窮まれり。かくなる上はこの重盛が首を召されそうらえ。さすれば、御所を攻め奉る父上のお供もできず、法皇様をお守りする事もできますまい!父上‥。宗盛、知盛、盛国らが涙をこらえ、貞能は涙ぐむ。重盛の命がけの懇願に清盛も折れざるをえなかった。だが、この重盛の一途な忠義孝行こそが後白河院のつけいるすきでもあった。第44回そこからの眺め今晩放送。

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