平清盛47

平清盛のあらすじ報告の感想を求めております。重盛の寝室 重盛は後白河法皇の見舞いを受ける。法皇様。法皇はそのままでよい。重盛、かようにやつれおって。重盛は病の我が身に触れるなど。法皇はいつぞや清盛がわしを攻めようとするを命がけで止めてくれたそうじゃのう。そちの忠義にはわしも頭を垂れるほかない。重盛はもったいのうござります。法皇は今のうちに言いたい事あらばなんでもわしに託すがよい。重盛は我が父清盛とは何かとぶつかる事もおありと存じます。されど王家にお尽くしする我ら平家の忠義に断じて二心はござりませぬ。何とぞ平家の安泰。そして我が父清盛の国づくり…見守って頂ける事、お約束頂けますれば、重盛は思い残す事なく、亡くなりましょう。法皇は相分かった。約束しょうぞ。重盛はありがとうござります。

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