平清盛49

平清盛のあらすじ報告の感想を求めております。雷鳴 盛国は殿、今後の事を。清盛は皆、今は悲しみにくれておる時ではない。平家の力を決して弱めぬため、盛子の忘れ形見である基通様を権中納言に推挙する。しかし、清盛の推挙はいともたやすく無視された。10月9日基房様の子師家様がわずか8歳にして権中納言に任ぜられたのである。兼実は基房の兄上、これはいかなる事にござりますか。基房はいずれこの師家は私の跡を継ぎ藤原氏長者となる。そして、盛国は法皇様に召し上げられた盛子様の所領はいずれ師家様のものという事にござりましょう。基房はさらに、本日沙汰した事が今一つある。亡き小松殿重盛の知行しておった越前国を法皇様に治めて頂く。福原で沙汰を読む盛国が珍しく怒りに震える。盛国は重盛様の知行されていた越前国は以後、法皇様の治める事となるとの事。これらの御沙汰は全て法皇様のお考えに基づくものと思われます。さいを振る法皇。清盛は重盛の知行国が召し上げじゃと?。怒りを震わせる清盛。清盛は重盛、重盛。あーああーあと雄叫び。

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