平清盛62

平清盛のあらすじ報告の感想を求めております。奥州平泉 弓の稽古をする義経 金に日の丸の扇を見事射抜く。弁慶はお見事にござります。義経に向かって、長刀を振るう弁慶!軽くあしらう義経!もんどりうつ弁慶!その様子を頼もしげに見る藤原秀衡。その頃、我が弟九朗義経は奥州平泉の藤原秀衡のもとにいた。奥州藤原氏は平泉において、独自の国づくりをし、京につぐ大きな町を築き上げていた。秀衡はちょうど、10年前、私は鎮守府将軍に信ぜられてていた。奥州の金やもろもろの財宝を我がものにしたお方がおる。義経は入道様にござりますね。秀衡はさよう。入道はそれらの財を宋国へと贈り、平家一門は一層の財を築き上げられた。されど、年端もいかぬ孫を帝にされ、おのが思うがままに国を動かそうとは我らには思いもつかぬ外道の業。泰衛は今やこの国のほとんどは平家がもの。いずれはこの平泉にも押し寄せてこぬとも限りませぬ。秀衡はその時は九朗殿!この平泉一万騎、築き上げた財力ご随意にお使いあれ。この秀衡はそなたこそ、古今に比類なき名将の器とみておりますぞ。

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