平清盛68

平清盛のあらすじ報告の感想をもとめております。宗盛の竹馬と仲綱の馬の事 宗盛の館 宗盛は宴に夢中となる。極楽浄土の目出たさは一つも働なる事もなき吹く風 立つ波鳥も皆 妙なる法をぞ 唱ふなるとな 宗盛は今様をうたう。時子は宗盛!棟梁となってよりこの宴三味は何事じゃ。宗盛は我ら公暁ゆえ折りにつけ、宴を行え、とは父上のおことば!時子はそれはつとめを果たした上での事じゃ。そもそも重盛が身まかって、一年もたたぬうちにかように贅を尽くした宴などもってのほか。宗盛はそれゆえにその宴にござります。時子は何と。宗盛は重盛の兄上は道理を重んじる方にござりました。それゆえ、道理にのっとり、正妻の子たる私が棟梁となるよう、早々に身まかられたので御座りましょう。この宴は心優しき重盛の兄上のご冥福を祈る宴にござります。時子は情けなや。そこへ、父上!父上!と宗盛の息子清宗が庭に駆け込む。宗盛はおお、どこ行っとんたんじゃ。心配しとったぞ。清宗はあちらの蔵で見つけましてござります。この竹馬、壊れておりまする。父上、直せますか。それは忠正が作った竹馬。回想シーン 宗盛は忠正に竹馬の修理はできましたでござりますか。忠正はすまぬ。できなんだ。宗盛はそれではお帰りなりましたら。

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