平清盛79

平清盛のあらすじ報告の感想をもとめております。六波羅の平家の館 清盛は頼政!。頼政はにわかのご上洛、何ごとにござりますか。清盛は我が子知盛が病でな。見舞いにきたのじゃ。だがもう快方に向かっておるようす。せっかくきたゆえ、ついでにそなたにもこれを見せておこうと思うてな、近う寄れ。いずれ、この福原に都をうつすつもりじゃ。頼政は遷都なさると。清盛は内裏はここに置く。そして、このあたりを京のごとき都にする。頼政はおそれながら、何ゆえ、かように辺鄙な地を都に。清盛はほれ、海に近いゆえじゃ。わしが宋と交易を進めておる事は知っておろう。それが新しき国、武士の世の要となる。亡き源氏の棟梁義朝と共に目指した世じゃ。かつては義朝に付き従うそなたにはやってもらわねばならぬ事が山ほどある。長生きしてこの新しき国作りを支えよ。清盛はではな。

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