平清盛89

平清盛のあらすじ報告の感想をもとめております。伊豆 頼朝の館 頼朝は遷都に驚く。時政は400年続いた京の都が今や荒れ野原、新しき都に移った公暁方の嘆き、さぞ深き事でしょうな。三浦義明はされど、不満を口に出せば、たちまち捕らえられる。佐々木秀義は入道様のやりたい放題じゃ。藤九朗は殿、お客人にござります。秀義の息子定網は近隣諸国の武士から何かと加勢を求める声が上がりましてござります。秀義は何じゃ。また、土地を巡る争いか。定網は平家の治める国が増え、各地で平家に背く小競り合いが起きておるのでござります。政子は同じ事がこの伊豆以外のあちこちでも起きているのでござりましょうな。頼朝は武士の世。あのお方の目指してこられた武士の世とは何のじゃ。武士の世とはこうして平家ばかりがよい思いをする世の中の事なのか。

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