平清盛88

平清盛のあらすじ報告の感想をもとめております。6月安徳帝と高倉上皇、中宮徳子様が福原にお移りなさった。誰もが戸惑い反発を覚えた遷都を強行したのである。清盛に上皇は入道。この遷都、まことなさねばならぬ事であったのか。清盛は上皇様が治天の君となられ世は変わった。それを示すにはこれがもっともよいのです。どうか上皇様、この清盛に全てをお任せ下さりませ。高倉上皇はまこと飾り物に過ぎぬのか。徳子は我が父の横へ横へと広がる国作り、まだ途上にござります。桃季の館 時子は桃季、すまぬな。世話になるぞ。桃季はよろしいのですか。入道様のもとで、お暮らしにならずとも。時子は本妻がおっては側女の白拍子が出入りしにくかろう。たったお一人であれだけの務めをなさっておられるのじゃ。お側女
一人や二人おらぬはずがあるまい。

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