平清盛107

平清盛のあらすじ報告の感想を求めております。その頃、清盛は厳島の社にいた。安芸厳島の社 清盛は公暁達が何かと口やかましい。速やかに内裏の落成を祈願してもらいとうてな。佐伯景弘はようこそおいでいただきました。されど、よろしいのでござりますか。春夜は各地で源氏が決起し、対応に追われているものとばかり。清盛はそれは一門の者に任せておる。わしは我が父の悲願を成し遂げねばならぬゆえな。景弘はお父君の悲願。清盛は武士の世を作る事じゃ。福原に内裏を作り、そこに我が血を引く帝をお住まい頂き、その地で政を行う。そしてその政をあやつに見せるのじゃ。盛国はあやつ。清盛はあやつに見せてやる。わしの目指し続けた武士の世を。我が友の子に見せてやる。回想シーン 清盛はもうすぐそこまで来ておるのじゃ。武士の世が。義朝は武士の世?清盛は此度武士の力なくして世は収まらぬ事を証した。さすれば世を変えられよう。義朝はいかなる世に変えるのだ。清盛はさあそこじゃ。それをこれから考える事ができる。面白き事を己で考え、面白き事を己の影にする。かように面白き事があるか!義朝は面白き。またそれか。貴様らしいわ。

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