NAGOYAウォーク2013 名古屋歴史散策コース

今年も、LION協賛の「NAGOYAウォーク2013」名古屋歴史散策コースに参加してきました。地下鉄市役所駅近くの「名城東小公園」が集合場所で、参加料500円を支払い午前9時半のスタート時間を待ちます。

LIONのトレードマークのライオンちゃんの着ぐるみも、今年もやってきていて、スタート時間までの間、参加者と記念写真撮ったり、愛想振りまいて、参加者と触れ合いタイムを過ごしているようです。

愛知戦国姫隊の彼女らも、昨年同様場をもりあげてますね。

姫隊の中で1番可愛いのが、ピンクの色を取り入れた衣装をきている江(ごう)姫。

無邪気に、ライオンちゃんにちょっかいだしたり、しっぽを引っ張ったりして、じゃれてる様子。

ライオンちゃんも、公の場では困り顔の様子。

ライオンちゃんの着ぐるみ、正面から見てるとさほど気になりませんが、後ろにまわると、かぶりものの首の辺りに、けっこう空間があいていて、目立ったりしてるね。

スタート時間近づいたところで、ラジオ体操を参加者全員でするとのことですが、両隣の参加者が気になって、伸び伸びとはいかないところ。

Aコースは、約14.1キロメートルと、普段歩かない人にとっては、つらい距離のような気がします。

午前9時半スタート。

公園から、名古屋城に向けて長い列が続きます。

まず名古屋城のお堀の周りを歩くのですが、名城公園に沿った歩道にはすでにたくさんのどんぐりが転がっていて、今回秋の到来を知る最初の発見でした。

名古屋城も、普段は南の丸の内側から見る機会が多く、今回のように北側のお堀越しに名古屋城を見上げることはめったにないことです。

「アベリア」の花がどこまでも咲き続いている道路を進み、ホテルキャッスルの大きな建物を通過すると、そこからは四間道という古い町並みのコースです。

泥江町の国際センタービルからは、繁華街の中の舗道を名古屋駅の大きなツインタワーに向かって真っ直ぐ足を進めました。

名古屋駅の東口から、名古屋駅の周りを大きく迂回して、商店街の太閤通りから権現通りを通って、近鉄の名古屋線と、関西本線を大きくまたぐ向野橋にやってきました。

線路をまたぐ陸橋から、先程通ってきた名古屋駅のツインタワーの高層ビルが見渡せることができます。

鉄道おたくじゃなくとも、たくさんの線路が束に成って、奥行きのある視界の広がりのある風景に目を奪われます。

今回のコースで、私の1番好きなポイントになりました。

時間がゆるせば、往来する電車を橋の上から見下ろして時間を過ごしてみたいですね。

名鉄山王駅までの通り沿いには、まだ青い葉をつけた銀杏の木が並んでます。

しかし、すでに銀杏の実がついている木もあり、舗道に落ちた物は踏みつぶされて独特の匂いを放ってるね。

線路の土手に咲く彼岸花は、鮮やかな色のお陰で、遠くからも見つけることがたやすいです。

9.6キロ地点では、チェックポイントになっていて、スタンプを押していただきました。

距離も10キロにもなると、汗で下着が濡れてきて着替えたいね。

コースは、大須観音を通過して、白川公園の中にある名古屋市科学館を横切って、本町通りに。

そろそろお腹もすいてきて、あちらこちらに目に付く飲食店に寄りたくなってお腹を満たしたいし、満たしても良いわけだけど、つい歩き続けてしまうね。

あとは、2キロあまりの本町通りを歩き通せばゴールです。

さすがにここまでくると、よほど健脚な人でなければ、この時間には歩きつけないので、NAGOYAウォークのゼッケンを着けた参加者もまばらだね。

南側のお堀を通過して、護国神社を左に見て、次の交差点を左折すれば、やっとゴール。

14.1キロ完歩しました。

時計で時間を見ると、午後0時50分。

参加賞の「デンター」の歯磨き粉、足すっきりシート「休足時間」、シャワーシート「Ban」の、3商品を受け取って、背中にライオンちゃんの存在を感じながら、地下鉄市役所駅に向かいました。

14キロも歩くと、足の裏がジンジンしてるね。

名鉄金山駅ビルに入ってる中華料理店で、生ビール飲みながら回鍋肉の定食で、待ちに待ったランチタイムだったよ。

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