浅草は、お土産の万国博覧会やぁ。

今回は、上野のライブや、秋葉原の舞台を見るため、ホテルは上野駅から地下鉄銀座線で1区間の稲荷町駅からすぐ目に入る「ツクバホテル」を利用しました。理由は、1泊食事無しで4900円という値段の安さ。東京だと、安くても1泊8000円前後というイメージがあります。さすがにこのホテルは、建物も古く、部屋のテレビも小さいうえに、冷蔵庫は付いてません。男1人旅には、これでもなんとかなるからね。お風呂はタイル貼りの浴室で、膝を抱えながらしか入れないステンレスの浴槽。昼間も暑くなってきたので、ホテルのチェックイン後、浴槽にお湯をため入浴。夕食は、ホテルから歩いて7分くらいのところにある中華料理店に決めました。880円の八宝菜定食と、生ビール380円2杯で計1640円の出費です。
翌朝、午前中に時間ができたので、あと2駅の浅草を訪ねてみました。自分には、思い返しても浅草に来た記憶が浮かんでこない。1回くらい来てるような曖昧さです。浅草駅から地上に出ると、まず目に入って来るのが、道路に沿って客待ちのたくさんの人力車の列と、その呼び込み。値段表の小さな看板もでてるけど、けっこういい値段。










雷門の前に行ってみると、たくさんの人だかり。雷門をバックに、みんながみんな携帯やデジカメで写真を撮ってるね。




時計を見るとまだ午前9時半と早いのに、浅草寺に続く仲店通りは観光客があふれ、通り両側のそれぞれのお店の呼び込みは、早くも加熱。周りを見回すと、3分の2はいろんな国からきている外人観光客です。日本全国で外人観光客が1番集まってるのが浅草だろうね。あちこちから、いろんな国の言葉が飛び交ってます。





浅草のお土産と言ったら、なんといっても人形焼きに雷おこし。子供の頃、おみやげに雷おこしをいただいても、少しもうれしく無かったことを思い出すなぁ。



自分も修学旅行で買った定番のキーホルダー。それに、東京の地名や図柄の入ったペナントや、安っぽい額。

招き猫の人形。様々なTシャツ。


そのうち目に入ってきたお面の数々。


それに加え、目玉おやじや、キン肉マンや、大仏などのマスク。


いろいろ見てるうちにあやしいマネキンが2体並んでいるのが異様だね。外人観光客を対象にした子供が着てる柔道着。女性のマネキンが着てるのは、艶やかなチャイナ服のような着物。「神風」って漢字の入ったハチマキまで売ってるよ。
まるで、お土産の万国博覧会状態。
自分は1人だからこの程度だけど、気心しれた友達と来たら盛り上がること間違いないね。


途中の交差点まできたら、右側に東京スカイツリーの勇姿が目に入ってきます。ここでも、スカイツリーに向け、携帯で撮影してる人もいるので、自分も負けずにパシャリ!









浅草寺の境内で、NHKの番組「ためしてガッテン」の昇りをあげた集団を発見。東京の良いところは、こういったハプニング。さすがに近づいて行って、何をしてるか聞く勇気はなかったけど。
偶然、このように番組関連の撮影風景に遭遇したり、メーカーの販売促進を見かけたり、時に通りかかったタレントさんや俳優さんとすれ違ったりすることだね。
これだけのたくさんの観光客の中で、何も買わずに帰ったのは自分くらいじゃないかな。花屋敷に行けなかったのは、少し心残りだよ。

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