JR青森駅から十和田湖のゴールドライン

青森県も3日目。

浅虫温泉の宿で朝食を済ませ、JR青森駅前で十和田湖行きのJRバスの切符(3090円)を購入したよ。


発車時間を確認すると、午前11時20分。







まだ1時間半ほど時間があったので、下北半島に行く高速船から見えた豪華客船を見ようとタクシーに乗ったら、すでに出港してしまったようで残念。






やもうえず行き先を変更して三内丸山遺跡に。


こんな北の地の寒い場所に縄文遺跡が見つかるんだね。


40分ほどしか時間なかったけど、ボランティアガイドさんについて、敷地内を巡りました。




また急いでタクシーでJR青森駅前に戻り、JR青森駅前のレストランに開店と同時に入店。


ほたてラーメン(720円)を食べたけど、スープがすごく薄いんだよ。


友達は、「おいしい。」って満足していたけど、いつも濃い味に慣れてる自分には、味気ない印象だったね。


 








バスの発車時間に遅れないように店を出て、11番の乗り場に行ったら、新しくてきれいバスがやってきたので、テンションあがったよ。


JR青森駅では、ほとんどお客さんがいないのに、新幹線の「新青森駅」ではたくさん乗り込んできたね。


 






 





3時間の乗車時間は退屈するかなって思っていたら、新緑の八甲田の山々に続いて、酸ヶ湯温泉、猿倉温泉、谷地温泉など昔からの湯治場を思わせる古い建物が目に入ってきて、興味を駆り立てられました。








 









奥入瀬は、勢いの良い川の清流に加え、道路沿いにはあちこちにいくつもの滝の景観が、この山の豊富な水量を物語ってます。


足下の石に苔がおおい、シダの植物もこのあたりにたくさん広がってます。




車窓から見ると、川沿いの散歩道を利用して散策を楽しんでいる人もたくさんいますね。




終点の十和田湖駅で降りて、今晩の宿の十和田莊に。


まだチェックインに早いので、ホテルのフロントに荷物を預けて、遊覧船で十和田湖観光をしました。


1周46キロと、大きな湖で周りが山のせいで湖の水もきれいです。


単調な風景だけど、緑の山々と、青い湖の色に気持ちが癒やされますね。











湖畔には、観光用に白鳥の足こぎボートがたくさん並んでたよ。


自分もカップルで旅してるんならきっと乗るだろうね。








「乙女の像」は社会の教科書で見たような気がするよ。




湖畔を歩いて気になるのが、営業をやめて閉めた湖周辺の旅館。


東北地震で、客の足が遠のいたのか、それ以前の不景気や海外旅行に客をとられたのかな。


寂しいものがあるよね。








今晩の十和田莊は1泊2食で12000円。


今日の宿も、部屋は1人一部屋の条件を受けていただけたので部屋にはいると、12畳の広さに驚かされました。


そのわりに、テレビが部屋の広さに似合わない19型。


昔はたくさんの宿泊客で派手に経営されていたのでしょうが、大きなお風呂を始め、部屋の中でも、補修されずにそのままになってる場所がいくつも目につきました。


ホテルの経営も大変なんだろうね。


フロントで働いてるスタッフも若い女性は見られなくて、中年の男性ばかりでした。




友達は夕食で飲んだら早くも就寝。


私は、昨晩に続いて、自販機のビールを飲んで深夜3時に眠れました。


朝から友達に騒ぎ立てられるのは困るので、朝食券を前もって渡しておくことにしたよ。


















 





 





 






 





 



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