作曲に一番必要な事 2

作曲に一番必要な事 2

このタイトルの最初はここで書いてます。「作曲に一番必要な事 1」

言いたい事が多少ダブりますが(汗)、それだけ大事な要だとご判断頂ければと思います。



今日は音楽学校・教室で教えてくれることの実際について少し触れましょう。

これは全てではないですが、多くの学校・教室が理論がメインという事です。

もちろん、宿題、課題等での実践も含まれますし、理論にも最低限必要なものもありますので、それ自体は全く問題ありません。

ただ、皆さんは理論がわかれば作曲が出来ると思っていませんか?

学校や教室へ行けば、どんどん本格的な曲が作れるようになる!と思っていませんでしょうか?

それは大きな間違いです。(もちろん、そうなる人も居ますが)

理論は言わば出てきた、産み出したメロディの対処法・演出法に過ぎません。

肝心な事は理論を使う為の材料・原料となるメロディがいっぱい浮かんで来なければなりません。

その為の発想法・訓練法は、抽象的なヒントなどはあっても、はっきりとした形、やり方で指導、教えてくれる所はとても少ないと思います。

ですので、逆に言えば、学校や教室へ行って理論を習ったのに曲があまり出来ないからといって、自分には才能がない、と諦めるのは早いと私は思います。

メロディがいっぱい浮かべるようになれば、また、そのメロディを試行錯誤して洗練したメロディに磨き上げるコツを知れば問題ないのです。

その為の発想法・訓練法を見つければいいだけなので。

そんなもの・・・あるのでしょうか?

ここから先はあくまで私の持論です。

私はたまたま我流で見つけました。

どうですか?・・・私の持論に賭けてみませんか?

・・・まあ、もしかしたら他の教室や本などでも、単にイメージの引き出し方、導き方だけでなく、メロディがいっぱい出てくるようになる為の具体的な訓練法を教えてくれるところもあるかも知れません。

※(よく映画を観たり、いろんな芸術に触れたり散歩したり、頭に風景を思い描く・・・などの方法がありますが、それらは、イメージの為の発想法の一つではありますが、それでメロディがひらめく事はあっても、湯水の如く出てくる事はありません。その為には訓練が必要な訳です。スポーツ選手がイメージトレーニングもしますが、肝心の筋トレもしないと意味がありませんよね。それと同様です。)

ですので、諦めず、是非、またトライしてみて下さい。

諦めるのはいつでも出来ますのが、辞めてしまったらそこから進歩はないですし、せっかく志した思いがもったいないですよ。

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ジャスラック「こころ音プロジェクト」に「復活-時の翼-」で参加しました。
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私的、魅力ある素晴らしい歌手達 1
驚異の歌唱力・パワフルシンガーであり本物の歌手