『富山県砺波チューリップフェア』名古屋のかっくんブログ

男友達が「石川県の金沢」に出張との話が入ってきて、その仕事が終わったら、夕方ビジネスホテルで合流しようというプランがまとまりました。

インターネットで、香林坊という繁華街にあるビジネスホテルの「東横イン」を予約して、車のナビにホテルの電話番号を入れたところ、東海北陸自動車道を走るつもりが、ナビは名神高速道の米原経由して、北陸道から金沢に行くコースを案内します。

時間もゆとりがあるので、素直にそのコースにしたがって、伊吹山を見ながらのドライブです。

天気も快晴のうえ、道路さほど混むこともなく、爽快に金沢までドライブができました。

金沢のホテルには、午後５時前後に到着し、友達の帰りを待って、夜は居酒屋で、生ビールにお刺身等で飲んだのです。

翌日、友達の希望で、富山県の「砺波のチューリップフェアー」を訪ねました。

民間の駐車場に車を置いて、入場券を購入して会場に入ったところあちこちにカラフルな色のチューリップが咲いています。

そちらに足を向けようと歩き出すと、友達はその手前の露店の売店で足が止まってしまった様子。

紙コップに生ビールに、白エビの唐揚げを購入して、それを抱えながらうれしそうに帰って来ます。

簡易テーブルの椅子に座ったのを入れ替わり、自分は生ビールにフランクフルトを買って戻ってきました。

天気は今日も快晴で、冷たい飲み物が、苦にならない暖かさです。

食べ終わった友達は、「ます寿司食べるかい？」と自分に聞いてくるので、「あれば食べるけど。」と言うと、この時とばかり、腰が軽く、お店の一つに入って、買って帰ってきました。

笹の包みを開いて、丸います寿司を、プラスチックの小さいナイフで分けて、食べ始めてる。

チューリップは、完全に頭の記憶から除外されているようですね。

自分もます寿司に手を出して食べ始めたら、想像より短時間で、食べ終わった。

落ち着いたかなと思って見たら、まだ心残りがあるようで、白エビのからあげの入ってるうどんをまた買って戻ってくる様子。

朝食は、ビジネスホテルで取ったはずなのに、食欲旺盛。

彼は、「白エビ」に異常な執着があるようです。

前回、金沢に来た時も、富山だけに販売している白エビのポテトチップの大きな袋を、うれしそうに３袋買って名古屋に帰った。

どう見ても、チューリップを観賞に来てるとは、とても思えない。

そういって友達をひやかすと、素直に認めた。

お腹も満腹になったようで、ようやく歩きだした。その後ろについて自分も歩き始めた。

チューリップの花を見に行くのかなと思ったら、トイレが目的のようです。