マリーナでも、親睦BBQの企画があり、私にもお誘いがあったのですが、6月の第1日曜日は昨年に続いて「なごやマスターズ水泳大会」にエントリーしてあったので、会場のガイシホールに向かいました。
途中、朝食と昼食を兼ねて、「吉野家」で牛鮭定食を食べて、お腹を満たし、ガイシアリーナの駐車場に車を止めて、プールの2階の受付にまず行きます。
出場順が書いてあるパンフレットと、昨年と同じ参加賞のバスタオルと、スポーツドリンクを受け取って、2階の観客席に行きました。
昨年と違うのは、ガイシプールでご一緒してる年配の男性が、今年初めてマスターズに参加されると言うので、合流しやすい観客席の場所を、決めていたのです。
ほとんどの方がグループで固まっているので、1番奥の人がまばらになっているあたりでって、話していました。
奥のあたりの観客席に行くと、その男性はすでに来て、大会を観戦してます。
挨拶から始まって、彼の1段低い座席に座りました。
話題は、目の前で行われてる競技の話題にかわり、目に止まるのは自分達に近い初心者の競技慣れしてない人のハプニングとかの話題とかです。
飛び込んだときに、ゴーグルはずれる人や、飛び込み台に上がらずに、その台の横から飛び込む人。
中には、普段飛び込みの練習ができなくて、自信がないせいで、プールに降りて、背泳ぎの人がつかむパイプを持ってスタートする人もいますね。
上手に泳いで1位にゴールする人より、自分は最後にゴールする参加者に目を向けることが多いです。
いつ自分がその立場になるか分からないので、自分の性格からして心構えしたいほうです。
もちろん、1位でゴールする人にも目がいきます。
やはり、50メートル30秒を切るスイマーの泳ぐ勢いは、グイグイ前に進むので、迫力あってすぐ目に入ってきますね。
落ち着いてプールからあがってくる競技者をみると、50代にしても、60代にしても、みんなスリムで良い体してます。
少し太めで参加してるのは、私以外2,3人程度で、泳ぎの技術の前にダイエットかもしれません。
私の参加する競技は、昨年に続いて50メートル自由形と、50メートル平泳ぎ。
午前中の100メートル競技が終わりかけてきたので、1階に降りて更衣室で水着に着替え、練習プールで、100メートルクロールでウォーミングアップした後、競泳プールに戻りました。
少しでも緊張しないように、気持ちを落ち着かせ、ゴーグルに曇り止めを吹き付け、シリコン製の水泳帽を深くかぶり直して、前の組が次々飛び込んで行く姿をみながら、1列、また1列、前の椅子に座り直して、遂に、スタート。
あとは、がむしゃらにゴールをめざして、こぐ手に体重を載せて、引き寄せるだけ。
この時、自分は遅れてないか、あれこれ考えてしまって、ゴールや他のスイマーみてると、顔が上がって水の抵抗が生まれて、結局遅れてしまう場合が多いです。
自由形は、30秒台、平泳ぎは、40秒台狙っていたのですが、自由形は3月の時の、アクトスカップと同タイムで、平凡な結果に。
平泳ぎは、何とか自分のベストタイムタイでなんとか泳ぎました。
競技後は着替えて、記録証を受け取り、その後は車で名古屋の大須に向かったのです。
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