『愛知県伊良湖岬パート２』名古屋のかっくんブログ

金曜日の夜、飲み友達と、「丸善」横のいきつけの「お好み焼き屋」で飲んでいたところ、先日の「伊良湖岬」のブログを見てくれたようで、「一緒に伊良湖に、メロンを食べに行きたい。」と言うので、鮭の量は抑えて、道草をやめて、早めに帰ることになったんだ。

翌日の土曜日、友達の家の前に午前８時前後到着。

車に乗り込んだと同時に、伊良湖に向けて出発だよ。

名古屋高速にのると、夏休みに入り、天気も良いので、車の台数が増すばかり。

車間距離もとれないような車の列が長く続いてます。

名古屋高速から、伊勢湾岸道に。渋滞で止まることはないけど、大型トラックと、長距離バスと、家族で目的地目指すワゴン車が、３車線を、左の車線に、右の車線に、車線変更。

豊田JCSから東名高速に。

さらに高速道路が、私道や県道並状態で、５０キロ走行です。

美合PAに、朝食に入ったものの駐車場はまだ９時前後なのに満杯状態。

いつもの豚汁定食売り切れなので、しぶしぶうどんと、鮭の焼き魚の朝定食。

豊川インターで高速を降り、いつもなら半島の三河湾寄りを、国道２９号線で伊良湖岬の恋路ヶ浜に、車すすめるのだが、今日はちまたで噂の「びっくり天丼」８４０円が食べれる「大松屋食堂」の場所を確認したかったので、「豊島北」で左折。

そして、太平洋側に沿って先端まで伸びる国道４２号線に合流。

そろそろ、トイレストップをと思っていたら、道路沿いには営業している喫茶店がなく、どこかないかなって車走らせていたら、ようやく「JOYFUL」というファミレス発見。

車を左折して、、広い駐車場に車を止めました。

店内に案内されて、メニューを見ると豊富で、お手頃価格。

自分は、恋路ヶ浜でお刺身定食と、大アサリでランチと思っていたので、ここではトイレと、アイスコーヒーか、はたまたアイスクリームでもと顔をあげると、友達は先ほど入り口に掲げてあった「サーロインステーキ５９９円」という看板を目がいったようで、それを食べると言い出した。

ライス食べなければ、あとで昼食も入ると言う。

お刺身定食とメロンが、今日の目的なのに、値段に釣られるやつだ。

とか言って、１人で食べて、静かにすましてるなら救いがあるが、自分にも注文しろと、ニヤニヤ目で訴えてる。

「困ったもんだ。」と、過去何度言わせたことかな。

満足げに食べ終わり、トイレを済ませると、１人５９９円プラスドリンクバー２５０円、計８４９円払って、車に乗り込んだ。

間もなく走ると、観光農園「たべりん王国」の看板が見えました。

少しのぞいて行くかなと思い、たくさんのハウスが並ぶ横に。

「メロン狩り」との看板が、あちこちに掛かっていて、たくさんの農園のスタッフが働いてみえるようです。

売店には、さすが陳列台には、たくさんのメロンが並べてあります。

値段をみると、１５００円。

今の相場だけど、「極端に安くないな。」と、思いながら店内を見て回ると、隣にたくさんのスイカ。

いろいろお土産品に加え、野菜まで、品数豊富です。

自分は、桃の値段見ると、名古屋市内で３００円から４００円する桃が、ここでは１個１６０円の値札が。

これは、安いと思い桃２個をレジに持って行って購入。

友達はと見ると、メロン１個１５００円は、安くないと思ったか傷物１個９００円見つけ、購入。

せっかくなので、冷えたのがあれば食べようと思い壁をみると、２分１カット、８００円。４分の１カット４００円の値段表です。

「せっかく来たんだから、食べていかない？」と聞くと、「さっきステーキ食べたから、たくさん食べれないから４分のカット。」

「メロン食べたいから伊良湖に行きたい。」と、始まった今回のドライブなのに、つい先程の「ライス食べなきゃ大丈夫。」と、同じ人間の言った言葉とは信じられない話である。

そんなわけで、若い女性スタッフにお願いして、４分の１カット４００円を２切れ持ってきていただきました。

期待に応えて、よく冷えていて、果汁は甘かったですよ。

しかし残念なことに、早く収穫し過ぎたのか、もぎ取って、もう少し置いておかないといけないのか、まだ実が、ウリのような状態でした。

そんなこんなで、「たべりん王国」に、お別れして間もなく「びっくり天丼」の「大松屋食堂」。

場所確認して、お楽しみは次回におあずけです。

伊良湖岬に２月、３月の初春にやってくると、道路沿いに菜の花畑が目に入ってきます。

この時期、道路沿いにはきれいなひまわり畑がきれいです。

運転しながら、ひまわり畑の写真撮りたいなと思いながら、３カ所ほど通過した４ヵ所目。
「食品スーパーおおば」さんの駐車場に止めさせていただきました。

お店に左隣にきれいなひまわり畑があり、デジカメで２，３枚撮影させていただき、ふと店頭を見ると箱入りメロン５個入りが「３０００円」で販売。

すごく安い！！！

りっぱで大きくて見劣りしないメロンが１個６００円。

購入しようか、ずいぶん迷いましたが、なんせ１人暮らし。

１個ならまだしも、５個では、そのうち４個腐らしてしまうのが目に浮かんだからね。

でも自宅に帰ってこの文章書いてる今も、明日買いに行くかなって思ってます。

先程、「たべりん王国」で傷物メロン購入した友達は、ショックだったようで、目立たないところに置いてあった桃１個１００円を見つけて、先程桃１個１６０円で購入した私が悔しがるのを期待したようですが、いつも行ってるスーパーならまだしも、たまにしかこないお店では、そんなに計算とおりにはいきません。

ここは、玉子も１０５円でした。

魚などの生鮮食品も豊富な品揃えで、お客さんにはとてもうれしいお店です。

日出の石門（ひいのせきもん）まで来ると、台風の影響で波浪注意報がでているせいか、砂浜には白くて高い波が何度も打ち上げていました。

まだ「JOYFUL」のステーキがお腹で消化されていないようなので、丘の上にある「伊良湖ビューホテル」で入浴することに。

フロントにお願いに行くと、午後1時からとのことで、お風呂の入り口前のロビーで、ソファーに座って待つてます。

目の前には、プールへの入り口があって、若い夫婦が小さな子供を連れて遊んでる様子がうかがえました。

時間に」なったので自販機で１５００円の入浴券を購入して、更衣室に。

１５００円って、高い入浴料ですが、洋服を脱いで、浴室に入った途端、その価値はわかります。

目の前に広がる大海原。そして、白い恋路ヶ浜の砂浜。

海に浮かぶ神島。

天気よければ鳥羽までも見渡せるんです。

露天風呂には、リラッキングチェアーがおいてあり、素っ裸で寝転べば、時間がゆっくり流れてると言うより時が止まります。

ここは、天気良ければ、何度いってもインパクトなくして帰ることは決してありません。

最高の贅沢な入浴タイムを過ごせること保証します。

最後は、恋路ヶ浜の「ジャスト」さんで、アカザエビの載ったお刺身定食１６００円で、ようやく「しめ」です。

「自分だけビール飲んでいい？」なんて友達は生ビールジョッキを口に運んでご満悦のようすです。