手筒花火の「炎の祭典」で、また豊橋に。

同じ愛知県に住んでいながら、今回の「炎の祭典」が、毎年豊橋で行なわれてるとは、知りませんでした。

最近、テレビ番組の「世界の果てまでイッテQ」の中で、お祭り男の宮川大輔さんが、豊橋の手筒花火に挑戦していた様子が放送されていました。

手筒花火は、打ち上げる人が、火薬まで詰めるそうで、火をつけてから、吹き出す炎の時間は短いですが、それまでの長時間の準備が必要なんですね。

さらに、打ち上げ花火は花火師と呼ばれる特殊な職業の人が、花火を打ち上げるのですが、手筒花火は、豊橋のそれぞれの町内会ごとに、一般市民の方が打ち上げるようで、手筒花火が、この豊橋の生活の中で身近のものになってるようですね。

プログラムは、手筒花火はもちろんのこと、打ち上げ花火や、和太鼓の演技や、御輿などで、場の雰囲気を盛り上げていました。

火をつけて、吹き出す花火が燃え尽きるまでは、おのおの詰めた火薬の量によって、違うようですね。

たくさんの人の協力で、このイベントが成り立っているようですね。

自分は、SS席という桟敷席2500円を購入していたので、アリーナ席のエリアで、焼き鳥と缶ビール飲みながらの観覧を楽しませていただきました。

花火なので手ぶれすると思い、自宅から三脚を持参していったのですが、桟敷席での使用は禁止なようで、残念ながらつかえないまま、普段通り手に持ってのカメラ撮影になってしまいました。

手筒花火は、横一列の20本から25本の手筒から、火の粉が大きくふきだし、音もその場を盛り上げる効果大ですね。

吹き出す炎の高さや、それに伴う煙の多さは、写真の画像では伝わらず、会場でリアルに見なければ、その様子は伝わらない物です。

露天のお店もたくさん出てましたね。

一時期、たこやき、チョコバナナ、金魚すくい、ベビーカステラ、お好み焼き、発光塗料を利用したアクセサリー、くじ引き、焼き鳥、串カツ等のお店が、繰り返しつながっていましたが、最近はテレビのご当地B級グルメのプロモーションの波及効果で、食べ物の種類が増えました。

おかげで楽しみが増え、食欲も増してきますね。

豊橋を訪ねるのは、ビール電車以来。

今回、天気予報で降水確率がたかかったので、リュックサックに、カッパ上下、着替えの服、ビーチマット、ビニール傘等、持参したものの、そのまま使用しないまま持ち帰ることに。

雨が降らないことに越したことないですが。

イベント終了後は、満員の市電に揺られながら、豊橋駅まで戻り、豊橋駅前の居酒屋で軽い2次会をして、午後10時半前後の名鉄電車で、自宅に帰ってきました。

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