ダイビングで、和歌山の串本に行ってきたよ。

海って、ダイビングにしても、モーターボートにしても、真夏が似合いそうだけど、実は直射日光強いし、気温高いから、汗だくになっちゃうからね。

やはり、風が気持ちいい6月とか、9月がベストシーズンなんだよ。

海の中も、カレンダーより水温が1ヶ月遅れとか、2ヶ月遅れとかいうんだ。

集合場所に行くと顔なじみのメンバーもいて、声をかけてくれるのがうれしいね。

名古屋の集合場所に、金曜日(21日)の夜7時に集合して、ダイビングショップの車に乗り込んで、和歌山県串本目指して、出発。

今回は、天気に恵まれたみたいだよ。

やっぱり、天気予報で、串本に向かうテンションも、大きく違うからね。

金曜日の夜発の夜行2泊3日っていう串本ツアーも久し振り。

名古屋高速を走り、東名阪高速に入り亀山サービスエリアで、夕食タイム。

ここは、アジフライ定食がおすすめ。

フライのころもの蝕感がいいんだな。サクサク感が。

以前にくらべ、高速も勢和多気から、大内山まで伸びたり、尾鷲の手前の高速ができていたり、南紀勝浦周辺の高速ができて、いくらか到着時間が早くなったというものの、紀伊長島から尾鷲を通り、南紀勝浦を越えたさきにある和歌山県串本の串本ダイビングパークに着くのは、深夜0時半になってしまう。

夕方7時に出発して、5時間半。

話題のラーメン屋に長時間並ぶのはできないが、感性を呼び起こす風景が広がる場所に行くためなら、自分は時間をおしまないよ。

目の前に海の広がるロッジに、深夜ついても、コンビニで買ったビール飲みながら、翌日に影響しない程度に、他の参加者と、雑談するこのわずかな時間が楽しい。

翌日の土曜日(22日)、午前7時起床。

午前7時半にダイビングパークで朝食。

午後9時のボートで、ポイントまで移動。

天気もいいし、風もないので、波もなく、船も大きく揺れないベストコンデションがうれしい。

1本目のポイントは、「串本、備前」。

タンクを背負って、船の左舷側の手すりに腰掛けて、背中から海に落ちる、バックエントリー。

水温28度。

海水の冷たさを、まったく感じない快適な温度がうれしいですね。

この時期、魚影も濃いし、季節的に大きなサイズの魚か海底を泳いでいます。

海中に持ち込んだデジカメで、下手ながらも、撮影してみる。

タカノハダイ、ネッタイミノカサゴ、クマノミなどは、すぐ見つかる。

自分は、ダイビング歴はながいものの、久し振りに潜る1本目は、エアーの消費が早いこと、早いこと。

これが、難点。

これがなければ、インストラクターになれたかも。

43分のダイビング時間を終え、1度帰港して、タンク交換した後、再度出港。

2回目は、「グラスワールド」というポイントです。

このポイントでは、カゴカキダイや、アカヒメジの魚の群れと出会えました。

群れがいると、思わず「うぉ!」と言ってしまうね。

自分のデジカメでは、残念ながらマクロの画像が上手に撮れないのが残念。

大きなコロダイという魚も、優雅に泳いでいましたよ。

2本目となると、慣れてきて、エアーの減りも安定。

曇り止めのスプレーの効果もあって、良く見えてます。

めずらしい魚がやってこないか、周りをキョロキョロするゆとりもでてきました。

42分の潜水時間を終え、船に上がっても、風も無いので、水平線の上の雲を見たり、遠くの山の稜線を見てる時間が楽しいね。

3本目は、ボートを使わなくって、ビーチの岩浜からのエントリーです。

串本ダイビングパーク前の海に、もぐるといつもやってくるのが、ヤマブキベラ。

石と石を「コン!」「コン!」ってたたくと、どこからかやってきて、まとわりついてます。

そして、岩とかをどかすと、こことばかり、岩の下のエサを見つけて、あさってくる、変に人なっこい魚です。

水深4,5メートルのビーチダイビングは、エアーの減りもきにせずに潜れるので、リラックスしながら、ゆったりダイビングなんだね。

岩の下にタコいないかさがしたり、小さなエビや、ウミウシをみつけたり。

時間を気にせず潜れますから、深場より、私に向いてます。



ダイビングを終えると、近くの「ホテル浦島」のお風呂で、潮を洗い流して、ビールを飲みながらの夕食です。

この日は残念ながら、夕方から雨がポツ!ポツ!降り始めたので、海の見える海岸のテラスでのBBQが、屋内のレストランでのBBQになってしまいました。

普段、少食でも、この時ばかりは周りの人の雰囲気もあり、食が進んで周りの人に驚かれてしてしまいます。

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