『航空身体検査と、エプソン品川アクアスタジアム』名古屋のかっくんブログ

パイロットの免許は更新はありませんが、自家用操縦士は１年に１回、事業用パイロットは６ヶ月に１回、国土交通省に認可された病院で、航空身体検査を受けなければいけません。

愛知県にもあるのですが、私は羽田空港にある「東京国際空港診療所」に毎年２月上旬に新幹線に乗って、受診しています。

車の免許と違って、遠距離視力だけでなく、近距離視力の測定に加え、光が近づいてきたらボタンを押す視野検査。

さらに聴力検査。

尿検査。

血圧検査。

心電図測定。

平衡機能検査などがあります。

これで費用は、１４、８６０円必要です。

私が免許を取得して１０年あまりの月日がたちました。

その時に、お会いしたヘリコプターのインストラクター（教官）と、偶然Facebookで、連絡がとれました。

アメリカで、訓練を受けたロサンゼルスのロングビーチ空港に１０年振りに訪ねてみたくなり、そのインストラクターと再会するのも楽しみです。

アメリカで、プライベートパイロットの免許を取得して、日本の免許に書き換えたので、アメリカの免許は取得してるのですが、アメリカの滞在中にＦＡＡの認可された病院で検査を受けなくてはいけません。

アメリカの６日とか８日とか貴重な滞在日数を検査受けるために１日を使うのはあまりにももったいないです。

この「東京国際空港診療所」は、私の知っている限りで、日本国内で唯一アメリカ（ＦＡＡ）の航空身体検査をうけることのできる病院です。

今回は、毎年受けてる国内（ＪＣＡＢ）の航空身体検査だけでなく、アメリカ（ＦＡＡ）の航空身体検査も受けてきました。

久し振りにアメリカの身体検査を受けようとしたところ、ルールが変わり、インターネットで「ＦＡＡ　ＭｅｄＸＰresｓ」にログインして、質問事項に答えると、受理ナンバーが発行され、そのナンバーが必要になりました。

国内（ＪＣＡＢ）と、アメリカ（ＦＡＡ）の両方で、３０６６０円でした。

９月上旬の渡米を考えていますが、仕事の業績が悪いので、実現するかどうかわかりません。

１時間前後の検査を済ませ、京浜急行電車で品川駅に戻りました。

時間のゆとりがあったので、名古屋に戻る新幹線に乗る前に、品川プリンスホテルに隣接してる「エプソン品川アクアスタジアム」（水族館）１８００円に、道草をしていくことにしました。

ここは駅から近くて、屋内で２０分間程イルカの曲芸が見れます。

ワンフロアーだけなので、他の魚の水槽は少ないのですが、新幹線の時間調整に利用するには、便利だと思います。

私は時々、利用してます。