それが先週の週末は、日本列島を低気圧が2個移動するとかで、風雨が吹き荒れましたね。
前回、男友達と一緒にお酒を飲んだ時に、土曜日に京都に行くと話を聞いていたのですが、土曜日は特に荒れそうなので、日曜日に変更しました。
友達は、日曜の早朝から「青春18切符」を利用して、普通で名古屋から京都に行くという話。
自分は、朝早く起きるのが大の苦手です。
新幹線を利用して、お昼に京都で合流という約束をして、ぎりぎりまでオフトンにくるまってることにしました。
でも、何度か目が覚めて、熟睡できないまま時間を過ごすはめに。
その間に、友達から「いつ来る?」とメールで請求が来ました。
10時前後にようやくフトンから起き出し、身支度を整え,重い体で近くの駅に。
名古屋駅発11時20分発、京都着12時着の「のぞみ」に乗り込みました。
名古屋駅のホームからズムーズに発車してまもなく、新幹線のスピードが落ちて止まることになったよ。
車内アナウンスで、「名古屋、岐阜間で、停電が発生して、原因は調査中です。」と流れました。
待たせてる友達の事が気になってどうしようかと思ったったところ、以外と早く動き始めたのでひと安心です。
結局、京都駅に正午に到着予定が、午後0時30分と、30分遅れで到着でした。
急いで地下鉄に乗り換え、京都御所の最寄りの今出川駅で下車。
ホームのベンチで待っていた友達と合流です。
携帯かけたら、目の前にいました。
地下鉄の階段をあがると、友達はそのまま京都御所に行く様子。
理由を聞くと、京都御所に入るのに時間制限があるから急いでいるとか。
朝食も食べずに、昼食を友達と食べようと思っていた自分は、友達を何とか引き留めて、近くのうどん屋さん入りました。
友達は、鶏肉のフライのランチ750円。
自分は、鉄火丼ランチ、900円。
二人とも、うどんに、きりぼし大根と、酢のものの小鉢が2個ついて少しうれしいね 。
ビール頼もうか迷ったけど、夜もあるので、少し我慢です。
京都御所の時間には、何とか間に合ったようで、入場できました。
敷地内のしだれ桜は、まだきれいに咲いていて、観光客の皆さんがカメラや携帯を桜に向けて、一生懸命撮影してるようです。
桜を撮影したあと、たくさんの観光客の人混みにまぎれながら、りっぱな「建礼門」を見、日華門をくぐり、「紫宸殿(ししんでん)」の前に出ました。
友達は、りっぱで大きな門や、壮大な屋敷の建物に、感激ひとしおで、何度も「京都御所はすごいな。」を繰り返してばかりの様子。
今年の京都御所の公開日程は、4月4日から8日でした。
毎年この時期1年に1回、京都御所が一般公開されることは、よく話題にされてます。
名古屋もずいぶん外人さんを見かけることが多くなりましたが、京都は国際観光都市のせいか、敷地内で頻繁に外国人の観光客とすれ違いました。
京都御所を出てから、丸太町駅の近くのガストに入って、フライドポテトと、ソーセージを注文して、生ビールで乾杯。
店内は、春休みか、入学式の帰りか、子供でにぎやかなことこの上ない様子。
生ビールは1杯で抑えて、地下鉄駅で京都駅に移動です。
京都駅からは、友達のスマートフォンのナビを頼りに、東寺に歩き始めたとこで、友達から 左折の指示があったので、左折したところ、まだ先との訂正があり、あてにならないナビゲーションです。
駅前のイオンを右手に見ながら、真っ直ぐ進んだところ、めざす東寺の五重の塔の頂上の柱の部分が見えてきました。
7,8分ほど歩くと、ようやく東寺に到着。
500円を支払い東寺の敷地内に。
遠くから、国宝の五重の塔の写真を撮影して、近くで細部をしばらく眺めます。
塔の中から出てくる人がいたので、中に入れるかと思いきや、予約の人のみという話でちょっと残念でした。
金堂と、講堂の国宝や、重要文化財の仏像をみたのですが、それがどんなに価値があるのかは、自宅に帰って、東寺のパンフレットを読んで分かったのです。
まだまだ仏像の価値がわかる教養は、身についてないね。
東寺を最後に、京都駅を離れ、快速の普通列車を乗り継いで、一路愛知県に。
ところがJR岐阜駅で下車して、1杯飲むことに。
ICカードが全国使えることになった知識があったので、チャージした後、改札を出ようとしたところ、機械に止められる始末。
駅員のいる改札にまわると、JR西日本とJR東海をまたいでは、利用できないとのこと。
「次回からは気を付けて下さい。」との注意を受け、やっとこさ岐阜駅に下車できました。
岐阜駅前の繊維問屋街の居酒屋に入ったら、富山に行かないと食べれないと思った生の「ほたるいか」と、静岡に行かないと食べれない生の「さくらえび」があって、感激しながら生ビール飲めたのが予想外でうれしかったな。
これで急に元気でてきました。
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