知多半島サイクリング104.94キロメートル パート1

昨日は、今日のような快晴の日でした。

自転車用スパッツをはいて、背中にナップザックを背負って、JR大高駅を午前7時40分知多半島をめざして、ビアンキのペダルを踏んでスタートです。

スポンジが、お尻についた自転車用スパッツは、30キロ以上走る時は欲しいですね。

以前は、下着の上に履いてましたが、CS放送の番組で下着をつけずに、直接履く物だと聞いて、今回初めて下着なしで履いてみました。

自分はスポーツタイプの自転車ですが、いつもサイクリング友達のママチャリとの並走ででかけてます。

そのために、平均速度は17キロ前後でしょう。

このスローペースでも、知多半島1周に過去3回走破してます。

途中、トイレはコンビニやスーパーで、水を補給したり、アイス食べたりしての休憩をとってめぐります。

気温も快適で、心地良いベストコンデションですね。

自分の服装は、上はTシャツに薄手のウインドブレーカーで、下は登山用の綿パン履いて、量販店で購入した1980円の運動靴です。

JR大高駅から、59号線(産業道路)の歩道寄りを走り、名和北から国道247号線を伊勢湾岸道と交差する東海インターまで走ります。

伊勢湾岸道をくぐって真っ直ぐ走りたいものの、道路が思うように続いてません。

伊勢湾岸道に沿って左折して少し進むと、左に下り坂になっていて、その先に道路をくぐれる通路があるのですが、その通路を通り、真っ直ぐ進んで、その先がT字路になり、そこを名鉄聚楽園駅の247号線にでるしか先に進める道がありません。

ここが、分かりづらく道に迷いやすいです。

午前8時5分、名鉄聚楽園駅前を通過。

午前8時15分、名鉄太田川駅通過。

この先、名鉄朝倉駅の少し手前に、知多市細見の危険な踏切があります。

名鉄常滑線と国道155号線が鋭角に交差してるせいで、線路の溝に自転車のタイヤがとられやすいのです。

前回ここを自転車で通った時も、タイヤを溝にとられそうになりましたが、ゆっくり走っていたおかげで、体制立て直すことができ、不幸中の幸いで大事にいたりませんでした。

しかし、今回前を走ってる友達が自転車をこぎながら、踏切の途中で後ろを走ってる私の方を気に掛けて振り向いたものだから、余計にタイヤを線路の溝にとられて転倒。

倒れた時に、鼻の下の唇と歯強く打ち付けて、出血してる様子です。

左肩も打って少しはれて、やはり少し出血してるようす。

踏切横で自転車を止めて、気持ちを落ち着けて、傷の場所を確認。

私は、ここで引き返すことを彼に勧めましたが、本人が続行を望むので、サイクリングを継続することにしました。

予想外のことが起きることは、常に覚悟しないといけません。

やはり、途中でリタイアすることも、遊びには必要なことだと思います。

冷静になると、違う体の部位もケガや打撲してることがわかることがあります。



午前8時45分、名鉄朝倉駅通過。

ここからは産業道路と名鉄常滑線の間の駅西をただひたすら平行に進むと、新舞子までほとんど車を避けなくても、走ることができるのでとても便利です。

昔の防波堤の名残が続いてます。

最初だけ、川にかかった小さな橋がありますが渡って、右折すればただひたすら真っ直ぐな道です。

新舞子の海岸が広がる道に到達すると日曜日なので、たくさんの車が道路沿いに駐車していて、海岸で家族連れがBBQをしたり、水遊びをしてます。

午前9時10分海岸線の道の途中、郷戸広場駐車場に無料トイレがあり、トイレストップで小休止。

ここまでくるとGWの人混みが1度に目に入ってきました。

カップルや、子供連れの家族をよけながら自転車を走らせないといけません。

先程の人っ子一人いない裏道とは対照的です。

自販機でミネラルウォーターを買い、自転車を止めて、水を飲みながら新舞子マリンパークが見渡せる対岸で休憩してると、横の道路をスポーツタイプのサイクリストが、私の自転車を見て声をかけて挨拶してくれます。

新舞子までくると、サイクリストもずいぶんたくさんみかけるようになりました。

新舞子のお隣の大野町では、山車の収めてある建物の扉をあけて、5月3日4日の大野祭りの準備をしてるようです。



「春だねぇ。」



道路は国道155号線が、247号線につながっいて、10時11分常滑駅到着。

友達が、「せントレアって自転車で行けないのかな?」と言い出した。

「だったら、セントレアで働いてる人で通勤してる人が不便だろう。」と言う自分。

だったら、確かめてみようということで、原松町で自転車を右折させ、常滑市役所を横目にりんくうIC近くのセントレアが対岸まで見える海岸まで走ってみたけれど、自転車専用道路以外はなさそうです。

りんくう常滑駅までいって、電車賃を確認してみると、210円。

にんくう常滑駅に自転車を置いて、電車に乗り換えて、セントレアまで行くという答えに自分で納得した。



前回ボートショーできた「マリーナりんくう」の横の道を通って、せっかくここまできたので近くに最近できた「めんたいこパーク」寄ってみました。

屋根に、おおきなめんたいこを模した赤いモニュメントが載ってるのが遠くからも見えます。

GWのせいで、駐車場はすごい車の数です。

午前11時「めんたいこパーク」到着。

屋内は、予想通りすごい人の数で圧倒されますね。

入り口に入ると自販機のコーヒーやソフトドリンクが無料で飲めるため、長い列がつながってます。

屋内の中央には商品販売スペースが広がっていて、奥にはめんたいこミュージアムがアーチがあって、中には「めんたいこ」についての解説のディスプ-や、工場見学が出来るように通路がつながってます。

その先に、試食できるシステムなんですよ。

おいしいと、友達には好評でしたね。



午前11時30分、めんたいこパークを離れ、そろそろ食事がしたいお腹心地。

りんくうビーチで1500円でBBQが食べれるようだから、そこで昼食を食べないか提案するも、友達はアサリを食べたいからとおあずけです。

国道247号線は、西小鈴谷で二手に分かれていて、右折すると海岸線の道が野間まで8キロメートルほど果てしなく続いてます。

砂地が続いていて、愛知県の市民の人がみんな集まってるのではないのかと思うくらいのたくさんの人が、潮干狩りをしに集まって来てました。



「春だねぇ。」



所々に、1300円の入漁料が徴収する小屋や、地元の人が立っています。

駐車場は、800円でした。

この海岸線の細い道路は初めて通りましたがサイクリングロードにはとてもあってます。伊勢湾の海が一望に見渡せて、風景を楽しみながらゆっくり走れます

潮干狩りしているグループや家族連れで、テントを張り、BBQを楽しんでいます。

この日は、海からの風も心地いです。

友達が海岸線でアサリを食べさせてくれるお店があるという話で、昼食を我慢してきましたが、どこまでさがしても、そんなお店は一向になくて、何年前の話なのかあきれる始末です。



結局昼食にありつけたのは、午後1時野間灯台の近くにあった「らいおん食堂」というお店に飛び込みで入りました。

普通のアサリはありませんでしたが、大アサリが2個載って500円。それにしらす丼850円です。

ここは窓も大きいうえにテラスもあって、食事を食べながら海も見渡せるようになってます。

この日は、知多マラソンをやっていて、ゼッケンを付けたランナーが視界に入っては、通過してきます。

海岸にはこのあたりだけ岩場になっていて、食後は階段でおりていって海水にも触れることができます。

天気が良いので、普段は見えないセントレアまで視程がありました。

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