作曲での心得「メロディの熟練度」その1
実はこれはもっと前からずっと書きたかった事です。
ざーっと書いたらまたとてつもなく超長文になってしまったので(汗)、また、今回も幾つかに分けてお届けいたします。
今回は以前みたく1~4まで数分で公開したりせず、続きは?・・・と思わせる意味でも日数を開けて公開します。(姑息です。笑)
と、また前置きがなが~いですが(汗)、ご一読頂けると幸いです。
よく、作曲が出来る。とか、バンドで曲も作ってます。と言っている方の殆どに該当して言える事なんですが・・・。
詞などはよ~く考えて、韻を踏んだり、表現方法を練ったりする人もたまに見かけますが(日記みたいに何にも気にせず、また何が言いたいのかすら分からない愚痴からの詞も多いですけど。笑)
、作曲に関しては練っていない曲が殆どです。
専門に作っているものから見ると浮かぶために一生懸命考えているんでしょうが、浮かんだメロをただ書いたみたいな曲が殆どです。
そして、最近のDTM/DAWソフトやプレイヤーとしての達者な人達は、バックだけはプロ並み(これも失礼ですが、パクリが殆どでそこから変化させ、しいてはオリジナルまで昇華している人は殆どいませんが。)
な為、それらが隠れ蓑となって凄い完成度と誤解する要因になってます。
だから、当然作っているご自身は気付いてないと思いますが、メロディが未熟な訳です。
と、と~~~っても辛口な切り込みで入ってしまった(汗)訳で気分を悪くされてるかたも多いかも知れませんが(多くを敵に回してしまったかな?汗)、
「メロディの熟練度」というものが実はあります。
これも多くの学校とかでは教えてくるところはあまりないと思います。
でも、あるんですよね~。
これに気付く事が出来れば、それから先に違いがはっきりと出てくるのですが。
簡単に言ってしまえば、クラシックを聞いてみて下さい。
そして、その後にご自身の曲を聴いてみて下さい。
ジャンルが違うから、と思って逃げては駄目です。(笑)
皆、メロディに飽くなき美の追求をした結果の宝石のような楽曲な訳です。
でも、凹む事はないですよ。
私だって彼らには遠く及びませんし。(笑)
(永遠に越える事の出来ない壁だなぁ・・・と途方に暮れた偉人が何人も居ますし。涙)
ただ、私は現在も精進中です。
皆さんも是非、精進しましょう!!
(と、今日はここまでです。)
・・・つづく・・・
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